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生態系の活用

冬の間に食べる用のヤツガシラに土寄せして今年の農作業終了です。今年の秋は天候不良で業務多忙で堆肥の実験も結局頓挫してしまいました。

先月帯広で行われた農業関係のシンポジウムで鹿児島県での土着天敵生物の利用に関する発表がありました。鹿児島県ではピーマンやナスですでに導入されており、スイスやフランスでの事例も少し紹介してました。

簡単に言うと農作物の病害虫に対する天敵を集めるために、畑に天敵が好む植物を植えるというものです。最近の研究の結果、天敵生物は病害虫を食べるだけではなく、むしろ特定の花の蜜や花粉が必要だということがわかってきたようです。ピーマン+スイートバジルやナス+オクラといった感じです。

生物の生態を調べて上手く活用するっていうのが今後の産業発展にはかかせないと思っています。生物技研の畑は無農薬なので、当然虫がたくさんいます。特にトマトは毎年ガの幼虫の食害にあっているので、来年の春~夏に実際にやってみてようと思います。

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