日本水産学会誌84巻3号の企業だよりに寄稿させていただきました。
弊社は3年目に突入しました。おかげさまでこの2年で技術の蓄積も進みました。今後も継続して技術の蓄積に力を入れていくと同時にDNA解析という比較的新しい技術を使って社会に貢献していきたいと考えています。自分が水産学科出身ということもあり、水産分野(特に増養殖)に関しては特に注力していきたいと思っています。写真は出張先の宮崎で食べたカワハギのお刺身です。肝醤油で食べるカワハギはとっても美味しいです。カワハギは宮崎県が種苗生産に成功し、養殖ものも少しづつ増えています。まだまだ全国レベルでの認知度は低いですが、10年もすれば日本のどこの居酒屋でもカワハギのお刺身が食べられるようになると思っています。これからは養殖技術がどんどん進んでくと思います。10年後、20年後には養殖業が人気の職業になるように少しでも貢献できればと思っています。(すでに海外では人気の職業になりつつあるんですが)