電気がないと何もできません

お盆も猛暑が続いております。さらに西日本に大型の台風上陸のようです。

本日非常用ディーゼル発電機のセットアップが完了しました。新社屋での稼働は6月10日より2ヵ月経過しておりますが、これで一段落です。ディーゼル発電機導入の一番の目的はサンプルの保管です。電力会社から電力が供給されなくなった場合でもマイナス80℃とマイナス20℃のフリーザーには電力が供給され続けます(この2ヵ月停電の発生がなくて内心ほっとしております)。新社屋建設とMGISEQ2000の導入(ようやく明日からセットアップ開始です)でお金を使い果たしてしまったのですが、近い将来太陽光発電も導入します(そのために社屋の屋根は太陽光パネルを設置可能な形状にしております)。さらに蓄電池も設置して災害時でも可能な限り事業継続可能な施設とするよう進めていきます。ヤギは草木があれば特に問題なさそうですが、現代人は電気がないと何もできませんね。