試合

昨日は日経バイオテク プロフェッショナ/ルセミナー微生物叢を活用したビジネス最前線で講演とパネルディスカッションに参加させていただきました。

大勢の人の前で話すのは久しぶりなので、どんな感じになるのかと少し心配でした。また、セミナーの参加料は3万円くらいなので、参加料に見合う内容にしなければという気持ちもありました。

内容については参加された方が判断することなのでここではお話しません。久しぶりの発表をして思ったことを少し書きます。簡単に言うと久しぶりの試合でした。自分は趣味で自転車をやっており、レースにも出ています。しかしながら、この半年は忙しくて試合はおろか練習もしてません(っというかロードバイクにほぼ乗っていません)。自分の発表の時間が近づいて感じたことはレースのスタート前と同じということでした。自分の発表資料を確認しながら前の演者の話もチェックして、利用できる部分の有無や、逆に自分の資料からは割愛した方がよい部分があるか考えたりと、心拍数上がり気味で脳みそフル回転です。そうしているうちに、自転車のレースでは最初は体の動きも堅いし、スタートはペースが上がるのできついし、そこから少し落ち着いてからしっかりとやることが重要だな、なんてことも考えて発表にのぞみました。

ジャンルを問わず試合に参加し続けることはとても意味があると思いました。暖かくなってきたので花粉のシーズンが終わったらロードレースも復活しようと思います。写真は最後に出た去年7月のレースです。自分が所属している厚木のウォークライドさんが主催しているクリテリウムというタイプのレースです。ウォークライドさんが主催するレースは初心者から上級者までいろんな人がそれぞれの実力に見合ったレースに参加できるのでとても楽しいです。

株式会社ウォークライド