サマージャンボ

明後日からの進化学会での出展での抽選会はサマージャンボにしました。MGISEQ2000は1run/150bpペアエンドのシーケンスでカタログスペック450Gbのデータが得られます。この1run分を丸々サマージャンボとします。特等は90Gで1等から3等までそれぞれにデータ量が配分されて合計450Gbとなります。当選者は合計17名です。くじ(500mlペットボトル)は60本用意しますので、当選確率は結構高いです。あらかじめ「天然水」と「ゲロルシュタイナー」をそれぞれ24本用意しておきます(冷えてません)。それがなくなったら近くのコンビニで追加で12本購入します。MGISEQ2000の導入自体は当初よりも1か月程度後ろにずれこんでしまっております(すいません)。

話は変わりますが、猛暑になってから1週間ほど経過しましたが、神奈川の田舎(ほぼ山梨)は昨日から朝夕早くも秋の訪れを感じ始めております。そんな季節の変わり目なのですが、この地区もとうとうサルの被害が確認されてしまいました。今まではシカとイノシシ、ハクビシン程度だったのですが、とうとうサルです。ここのところ相当被害が出ているようで、うちの畑もサツマイモをかなりやられていました。

数年前からシカが活動範囲を拡げており、それに伴ってヤマビルの被害が出るようになりました。6月末に地域の財産区である桜山の草刈りに参加したところ、しっかり喰われました。数年前までは山の上で昼寝できたけど今は無理だと一緒に草刈りした爺様達が言っていました。そして今回のサルです。里山における人と自然との関係の変化を実感しております。

このような変化のメカニズムについて利害関係者のバイアス無しにきちんと解明できれば人が自然とうまく付き合う方法を見つけられるのかもしれません。