次のステップへ

昨日から新年度がスタートしました。弊社は6年目に突入します。相模原の里山に移転してきてもう少しでまる2年です。あっという間ですね。あっという間ではありますが、5年間で積み重ねてきたものは結構ありました。

採用面接の時やお客様からの問い合わせのやりとりで、思いのほか弊社のブログや会社情報のあいさつを読んでいただいているのを感じております(ありがとうございます)。今年度は大きな転換点になる予定です。具体的な内容についてはこれからの数か月間で順次お知らせしていきます。ただ遺伝子解析サービスの基本方針は変わりません。使う側として利用しやすい解析サービスの提供(自分が利用してもよいと思える価格や内容)を追求しています。特に今年度は質の向上に力を入れていきます。質というのは単に解析精度の向上ということではなく、お問い合わせからアフターフォローまで事業活動全てです。弊社はまだ30名程度の会社なので、それができると考えています。また、マイクロバイオームの解析を中心とした人間由来のサンプルの取り扱いが増えており、管理体制の強化を進めています。

ということで、品質向上のためにヤギ牧場を閉鎖して新棟を建設することにしました。今の社屋が延床面積600m2、新棟が260m2を予定しているので、1.5倍になる予定です。9月末に完成予定です。今回も地元のハタノ木材さんに建ててもらいます。

生物技研の将来に道筋をつけることはできたかと思っていますが、ヤギ達の将来についてはまだ道筋をつけられていません→みかんとレモンは取引している不動産屋さんに引き取ってもらう予定です。