DNA解析を用いた生物種の同定

生物種の同定

★NEWS★次世代シーケンス解析による同定サービスを開始しました。

DNA解析を用いた生物種の同定は利用の拡大は進んでいますが、解析方法としては従来の技術であるサンガー法を用いているのが一般的です。弊社では一歩先に進み、次世代シーケンサーを用いた生物種の同定を開始しました。

次世代シーケンサーによる解析のメリット

野生生物の糞便のような複雑なサンプルにおいても種同定が可能な点で、これまでサンガー法でのDNA解析では困難だったサンプルが解析可能です。
ご要望に応じてプライマーを設計して(無償)解析します。
※解析するDNA配列が500bpを超える場合はサンガー法での対応となります。

生物種の同定

価格 10,000円/サンプル(税別)
納期 20営業日
解析の流れ お客様
・サンプルを冷凍便で弊社に送付
弊社
・サンプルからDNAを抽出
・PCR法でDNAの部分配列を増幅
・PCR産物の塩基配列を決定
・データベースの配列と比較して、生物種を推定
・報告書の作成
オプション 系統樹の作成 30,000円/回
2017年1月よりサンプル情報提供用紙のご記入をお願いしております。
必ずこちらの「サンプル情報提供用紙」にご記入いただき、解析サンプル発送時に同封願います。

 

次世代シーケンス解析による実施事例

・魚類の卵稚仔の種同定

・タナゴ属とバラタナゴ属の種同定(サンプル:ヒレ)

・イタチ属の種同定(サンプル:糞便)

・魚粉に使われている魚の種同定

・植物病害の原因菌(真菌)同定(サンプル:培養したコロニー等)

・トノサマガエルとトウキョウダルマガエル

トノサマガエルとトウキョウダルマガエルは形態で識別するのが困難です。分布域が異なっているのですが、交雑可能な種であり、実際に交雑個体も確認されています。次世代シーケンサーによる種同定では、(1)トノサマガエル、(2)トウキョウダルマガエル、(3)交雑個体であるかが判別可能です。

サンガー法による実施事例

1.二ホンメダカの地域個体群の判別

現在二ホンメダカはいくつかの地域個体群に分かれています。ミトコンドリアDNAの部分配列を決定することで、そのメダカがどの地域個体群に属するのかを判別できます。
ヒレの一部をご提供いただくことで解析が可能です。

2.ウナギの種判別

スーパー等で販売されているウナギの蒲焼きから、使われているウナギの種類が特定できます。
ウナギの蒲焼きの一部(できるだけタレがかかっていない白い部分)で解析可能です。
うなぎ

次世代シーケンス解析

生物種の同定

次世代シーケンスデータのDDBJへの登録について 遺伝子解析サービスについて

なんでもかんでもアンプリコンシーケンス

  1. 味噌
  2. う●ちぶっ壊し実験
  3. 口腔内細菌相解析

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