アンプリコンシーケンス、環境DNA、RNA-seq、ゲノム解析でサービスアップしました。
【アンプリコンシーケンス】
・MiSeq V3 600サイクルでの解析を標準としましたので、解析対象領域が400bpを超えても追加料金はかかりません。
・データ解析にサンバーストチャートが追加されました。各サンプルごとの菌叢を手軽に、より詳しく見ることができます。
・お客様でライブラリー調製していただく場合、等量混合は不要になりました。弊社で1サンプルづつライブラリーの定量とフラグメントアナライザーによるピークの確認をします。
・お客様がライブラリー調製に使用するプライマーのうち、2ndプライマーはFとR混合済の状態で8連チューブでの提供となります。ただ、発送手数料として1,500円(税別)ご請求させていただくことになりました。
【環境DNA/網羅的解析】
MiFish(魚類特異的解析)以外にも、哺乳類特異的プライマー(MiMammal)と節足動物特異的プライマー(MiInsect)での解析が可能となりました。
哺乳類特異的プライマーはテストの結果、脊椎動物全般を検出できるようなものでした。
節足動物用プライマーは自社で開発しました。
両方ともデモデータダウンロード可能です。
【RNA-seq】
納期重視と価格重視の二つのコースを設定しました。
【ゲノム解析】
ゲノムサイズ100Mbを超えるような生物についてもご依頼可能となりました。