2019年、弊社は日本で初めてMGI社のシーケンサーを用いた受託サービスを開始しました。
当時、「データのクオリティはどうなの?」という質問が多く寄せられました。
以下は、 DNBSEQ-G400(MGI 社)と HiSeq(illumina 社)を用いてシーケンシング解析を行い、取得したリードでそれぞれアセンブルした結果です。
※対象生物はヒラメです。また、アセンブラーは MaSuRCAを使用しました。
2機種の結果を比較すると、
ほぼ同等(少し DNBSEQ-G400 の方がまとまっている)でした。
DNBSEQ-G400の特徴はなんといってもコストパフォーマンスがよいことです。
低価格で 高品質のショートリードが取得できます。