予定通り少し遅れてサービスアップしました。
お客様のご要望を取り入れて各サービス細かくサービスアップしていますが、大きいのはPacBio/RevioとデジタルPCRの導入です。詳細は各種サービスのページをチェックしてください。大きな点だけ簡単に説明します。
(1)ロングリードシーケンサー
PacBio/Revioが前倒しで納品されたので、ロングリードシーケンサーのサービス全般を見直しました。ロングアンプリコン(16S rRNA全長を利用した菌叢解析)も値下げしました。メチル化の解析についてはもう少しお時間ください。個別のお問い合わせにはご対応いたします。
(2)デジタルPCRの導入
主に環境DNA/種特異的解析で利用しているDNAコピー数の定量にデジタルPCRを導入しました。これまでのqPCRでは定量はオプションでしたが、デジタルPCRは定量が標準です。今後デジタルPCRをコピー数定量のメインプラットフォームにします。解析単価はqPCRと同じにしました。デジタルPCRは検量線を引く必要がないので、実質的に少し値下げです。