昨日からサービスアップしました。
DNBSEQのシーケンス条件が主な変更点です。これまではここ数年の業界標準である150bpペアエンドでのシーケンスでしたが、数か月前にMGI社から200bpペアエンドのシーケンス試薬が発売されたので、採用することにしました(いろいろとテストもしました)。
ゲノム解析等のアセンブルを行う解析は200bpペアエンドでのシーケンスとなります。データ量(Gb)と価格は据え置きでシーケンス条件のみ150bpペアエンドから200bpペアエンドへスペックアップします。RNA-seq等のマップベースの解析は100bpペアエンドでのシーケンスが標準となります。
二つのシーケンス条件を使い分けることになるので、DNBSEQのrunが増えます→なので、納期も短縮しました。
ゲノム解析は基本20営業日です。
RNA-seqはマッピングとカウントまで含めて25営業日です。
webページはバージョンアップしましたが、現在チラシを改定中です。販売店の皆様今しばらくお待ち願います。